【和訳・解説】Moses Sumney – “Cut Me”

Written&Translated by. Kentaro Okuyama


【SONG’S INFO】

Moses Sumney(モーゼスサムニー)の音楽は常に2面性と多重性を感じさせる。
無数の情報が渦巻く混沌とした世界で、私たちはオンラインで、またはオフラインで痛みを伴いながら生きている。

“Cut Me” は、この「痛み」への賛歌である。
2020年2月21日にリリースされた『græ:Part.1』はMoses Sumney自身が感じる離脱感、孤立感を「灰色の概念についてのパッチワーク」とし、
暗い雨雲のようなサウンド、
そしてその隙間から差す日光のような彼の透き通った声で灰色としての概念を表現している。
これが最大のアルバムの特徴であろう。

“Cut Me”は太く鳴るシンセにトロンボーンが鳴り響き、曲の終わりに向かうにつれてサウンドはダイナミックになっていく。

マゾヒズムな思考が彼に最大の幸福感をもたらしてるのは確実であろう。

græ:Part.1』に続く『græ:Part.2』は2020年5月15日にリリース予定だ。


【歌詞・和訳】
Moses Sumney
“Cut Me”

Produced by. Adult Jazz, Moses Sumney


[Verse 1]
When I’m weary And so worn out
疲れて擦り切れている時は

Ooh, when my mind’s clouded And filled with doubt
心の中は曇っていて、疑いに満ちている

That’s when I feel the most alive
でもこの瞬間が一番生きていると感じるんだ

Masochistic kisses are how I thrive
(Thrive, thrive, thrive, thrive, thrive, thrive, thrive)
マゾヒスティックなキスが私を成長させるんだ
(成長する)

[Verse 2]
A stiffness (in) inside my neck (And) bangin’ my head (A) against the desk
首がこっていて、机に頭をぶつけている

(Woah), if there’s no pain (Is) there any progress?
痛みがなければ、進展はあるのか?

That’s when I feel the most alive, woah
そんな時が一番生きている感じがするんだ。

Endurance is the source of my pride
(Source of my pride)
忍耐力が私のプライドの源なんだ

[Chorus]
Might not be healthy for me but seemingly I need
健康的にはよくないのかもしれなけど、私には必要なんだと思う

What cuts me, cuts me, cuts me, cut me, cut me, cut me
私を切り刻むものが

[Verse 3]
Guess I’m a true immigrant son
多分私が真の移民の息子だ

No vacancies, no vacations
もういっぱいいっぱいでも、私は休まない

Sure, I could do better than this
確かにこれよりもよくする事はできる

But I don’t, I won’t, I don’t
でもしない、しない

[Chorus]
Might not be healthy for me but seemingly I need
健康的にはよくないのかもしれなけど、私には必要なんだと思う

What cuts me, cuts me, cuts me, cut me, cut me, cut me
私を切り刻むものが

[Chorus]
Might not be healthy for me but seemingly I need
健康的にはよくないのかもしれなけど、私には必要なんだと思う

What cuts me, cuts me, cuts me, cut me, cut me, cut me
私を切り刻むものが

[Outro]
Hurt me, hurt me
Hurt me, hurt me
傷つけてくれ、傷つけてくれ
傷つけてくれ、傷つけてくれ

Lyrics Source:https://genius.com/Moses-sumney-cut-me-lyrics


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